サブタイトルは「思い」はカタチとなって出現する。著者は村松大輔氏です。
実はこの本一度読んだことがありますが、今回は読むのではなく聴いてみました。
聴いて一番印象に残っているのが「社会のために最高の自分を発揮する」という言葉です。読んだときは全く印象に残っていませんでした。しかし、今回はなぜか心に響いてきました。本書の内容と直接的な関係はありませんが、とても良い言葉とめぐりあえたことに感謝しています。
そして、社会のためという部分に別の色々な言葉を当てはめてみました。もちろん社会でもいいのですが、自分によりしっくりくるものを探してみました。
例えば「地球」「宇宙」「人類」「周りの人」「自分以外の人」などです。どれも個人的にはいいと思いますが、現時点では「生きとし生けるもの」というのを一番気に入っています。これは、慈悲の瞑想に出てくる言葉なので慣れているからかもしれません。それに幸せを追加しました。
「生きとし生けるものの幸せのために最高の自分を発揮する」
というのが残された人生の指針としていくことにします。そして、最高の自分を発揮する具体的な行動はというと、やはりコーチングだとあらためて思っています。
本書の詳しい内容は以前のブログで書いていますので割愛します。もしご興味があればそちらをご覧ください。